最近の子達は僕も含めてゆとり世代であって、根性がないとか努力ができないみたいな層として評判なわけです。
ただ個人的に周りの若い子たちを見ていて思うのは、納得できることに対しては、努力できるし責任感守ってやれてるし、そんなに変な子がいないようにも思ってる（自分がゆとりやからカモやけど）

で、結局のところ思うのは、ゆとり世代は根性がない・努力ができないっていうわけじゃなくて、納得できないこと・意義を感じられないことに対して頑張れないのであって、ある種極めて合理的な考え方をしてるんじゃないか説浮上中。

上の世代の人からすると、なんでこれをもっと頑張れないんだ・責任感守ってやれないんだ、みたいな感覚かもしれんけど、下の世代からすると、それを頑張る意味ってなんですか？みたいな。
でも好きなこととか、どう考えてもやるべきみたいな時はみんな頑張るし、結局合理的に考えて価値があるかどうかを大事にしてるんじゃないかと思ってる。

そういう意味では無駄なことは頑張らないし、やるべきことに資本を集中投下するって感じで、非常に生産性の高い世の中になっていくんじゃなかろうかとちょっと期待してる。
将来の日本を救うのはゆとり世代だよきっと。