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コロナ対応の難しさについて。
2020/12/03
お風呂っていいですよね。いろんな考えが浮かんでは消えていく感じ。思考がどんどん深まってはリセットされていく感じ。
今日はお風呂で考えてたコロナ対応の難しさについて少しメモしときたい。
結局なんでコロナ対応がこれだけうまく行かないかっていえば、一番は国としての全体最適が何なのかってことの定義が恐ろしく難しいからなんだろうなと思った。
つまりは人の命の価値を定量化できないってこととも同義だと思うんだけど、
結局経済を取るのか人命を取るのか、はたまた支持率を取るのか。
で実際はそれも100対0になることはなくてある程度の人命を犠牲にしながら経済をある程度とって、みたいな感じになるわけで。
何が最適かってことがはっきりとわからないから、いろんな人が自分にとって都合のいい部分最適案ばっかり叫んで、でも国全体として果たしてそれが最適なの?っていう。
この際いっそのこと経済学お得意の「仮定」を使って人命を定量化してしまえば、国としての点数の極大化を狙えるポイントを目指しましょうってやりやすいんだろうけど。
まぁ人命の定量化なんか倫理的に出来んやろけど。裏では色々やってんかもね。
そう考えると企業経営って長期的利益が至上命題としての全体最適として存在するから、色々考えやすいよなって思った。
菅ちゃん今日もおつかれさまです。