ホントに難しいですよね〜〜〜

男は適当に扱ってても、多少無茶なお願いしても、まあついてくるやつはついてくるし、ついてこないやつもちょこちょこ飯行って褒めとくと頑張ります、みたいな感じだし笑

女性マネジメントはつまずく人多いよね、多分。ある程度女ったらしみたいな方がいいんだろな笑

個人的にこの1,2年くらいでなんとなくうまく回り出したのと、最近回り見てて思った対策を備忘録として残しておこうと思う。

手っ取り早いのは仲良くなってしまうこと

割とマジメにこれだなホントに。

もちろん理想はそんな人間関係的なものではなく、組織としてのビジョンやらミッションやらに対して共感してもらって、共に同じ方向を向いて頑張るってのが一番なんだろうけど、
実際ビジョンがはっきりしてる組織なんて本当にごく一部の少人数スタートアップくらいで、それ以外の人はだいたいみんな惰性で働いてるし。

そうなるとやっぱり組織のビジョンなんて売り上げ！利益！みたいなものしかなくて、それでもやっぱりちゃんとついてきてもらおうと思うと、仲良くなるのが一番手っ取り早いな〜という印象。ここ数年で実感。

飲み会とかで月に1回2時間喋るよりも、毎日5分の会話が大事。仕事中とか休憩時間とか。だから僕は飲みニケーションとかは基本反対派（普段関わりない人と意識的に、みたいな感じで、社内の交流を広げていく感じであれば意味あると思う！）

組織のビジョン！！とかができれば理想だけどそれが無理なら、「この人ならまあついてってもいいかな」「この人が言うなら頑張りますよ」みたいなポジションの上司でいるのが色々楽。尊敬されつつも少しナメられてるくらいがちょうどいい気が。ちゃんと人間味は出した方が率直な意見とかももらいやすくなるし。

まあすごく属人的な組織になっちゃいそうだから、ほんとはダメなんかもだけど。

一人敵に回すとヤバイ。

これは組織に寄るんかもだけど、女性の仲間意識はすごく強い気が。だからその中の一人を敵に回すと全員が敵に回ってしまうんだな〜と回り見てて思った。普段からそうならんように気をつけてるけど。怒ることも大事だけど、公開説教をしないとか、怒った後はしっかりフォローするとか、マネジメントの基本だけど、そういうことは女性に対しては特に気をつけるべし。ですね。知らんけど。

うまく回しだすと男よりも色々楽な部分もあるような。

男以上に女の子の方が、誰と働くか、って大事にしてる感じがする。だから一定の信頼を得られると、男よりもマネジメントは楽な部分もある気がする。

女性と比べて男はやっぱりキャリアの意識が強いから、誰と働くかも大事だけど、仕事の内容もすごく大事、みたいな。だからやりたいことができないなら、会社辞めます、みたいな。まあもちろん女性もそう言う部分はあるけど。

でも女性の方が周りの人間関係に強く影響される感じがして、だから人間関係がいいと、女性社員は比較的長く続く気がしてる。そう言う意味で、ある程度人間関係の構築に時間割くようにすると、女性陣の生産性は上がってるかな〜という印象。お互い教えあったりもしてくれるし。あくまで僕の周りだけかもしれんけど。

 

まああんまり男女って区別をして考えるのが良いことだとは思わないんだけどね。ただ生物的にやっぱり違う生き物だから、それなりに性別のこと考えて動く必要があるのは当然のことかな。

とりあえずそんな感じでメモ書きです。なんかもっと良いやり方あれば教えてください。