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コロナ時代の営業活動についての所感

2020/05/16

コロナによる外出自粛・緊急事態宣言を受けて、ここ2ヶ月ほどは、僕自身の商談等の営業活動もリモートでの対応をしてます。

いくつか感じたことがあったので備忘録的に残します。

「キャラ」で勝ち取る営業は廃れそう

対面では営業マンのキャラっていうのは商談の成否に対して大きな影響があったものの、オンラインでの商談になると、もちろんまだまだ影響は大きいものの、比較的に影響割合としては落ちていくんだろうなと思った。だから大阪式営業で数字を上げていた人はこれから厳しい時代??

まあ個人的には新卒で入った時から、キャラでの営業はやらないって決めてたからそれはそれでちょうどよかったなと思う。

ただしVRが発達してオンライン商談がより対面に近くなった場合は、再度キャラ営業が復権する可能性はあるのかな・・??

営業においての「服装」の重要度超下がりそう。

営業をするなら、いい靴を履いて、いいスーツを来て、いい時計をするべき、とか言うてる老害営業マンは今頃死にかけてますかね?

アオキか青山に行って開口一番「一番安いのどれですか?」を貫いてきていた私は大勝利。最近襟とか破れたボロボロのシャツ着て商談してる。若干カビらしきものも生えてる。でも商談には影響しない。最高。

個人的に、そういう本質とは関係ないところに時間とお金をかけるってことに全く意義が見出せなかったので、非常にありがたい傾向です。

この傾向はVRが発達したとしてもあんまり変わらんかな(VR内でバーチャル高級スーツみたいなのができて課金ができる形とかになるんかな・・笑)

とにかく提案内容。そしてプレゼン力。あとは資料作成の能力

結局大事になるのはこの辺なのかな。ある種営業の本質に近いところ。ただし、特に初対面の場合のアイスブレイクなんかはこれまで同様重要なまま。

個人的にはオンライン商談はすごく相性がいいなと思ってて、移動時間とかも無くなるし、特に自分自身のデメリットはそこまで感じないし、むしろ強みを活かせる部分なのかなと思う。

ま、1日1回くらいは外出したいなとは思うけど笑